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コラム
2021.07.26
えごはどうしてカラダにいいの?
「えご」の原料は「エゴノリ」という海藻で、凝固剤や添加物は一切使用していません。
海藻食品と聞くとそれだけで「体に良さそう」というイメージが湧く方も多いと思います。でも実際にどんな栄養成分が含まれていてどんな効果があるのでしょうか?
えごは100gあたり19㎉と低カロリーです。
ほとんどが水分の為、栄養価は低いと言われていますが、じつは体に嬉しい栄養素がバランス良く含まれています。
ミネラル
ミネラルとは体の機能の維持・調節に欠かせない栄養素です。
必須ミネラルは16種類あり、そのうちの
ナトリウム、リン、カリウム、カルシウム、鉄 が「えご」には含まれています。
ミネラルは体内で作られないため食物から摂取する必要があります。
ビタミン
神経・血液細胞の健康を保ち、貧血予防に有効なビタミンB12や骨にあるたんぱく質を活性化し、骨の形成をうなが骨粗鬆症の予防に役立つビタミンKが豊富に含まれています。
食物繊維
食物繊維の効果として代表的なのは、便秘予防・整腸作用です。
腸内環境の改善は免疫力アップにもつながります。
日本人は食物繊維が不足気味と言われているので、積極的に取りたい栄養素のひとつです。
さらに、最近の研究で「えご」には血糖値上昇抑制作用、脂肪肝抑制作用がある事もわかってきています。
ただし、体に良いからといって一度にたくさん食べすぎるとミネラル・ビタミンなどは過剰摂取による健康被害を引き起こしてしまう恐れもありますので毎日少しづつ、継続して食べるように心がけましょう!
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